加須産のコナラの木
さかのぼる事9年前
住宅設計の仕事をしたお宅で裏山の木を切るという話しがありコナラの丸太とクヌギの丸太をもらいました。
コナラは根元近くで直径50cmくらいありましたが曲がっていました。
クヌギもコナラも薪や炭、シイタケのホダ木に使われる家具材としては見向きもされない木です。
でも一工夫して使ってあげると素晴らしい木目の表情が出てくる木でもあります。
丸太を帯ノコでスライスする製材費と往復の運送費で3万円也。
使えるかどうか分からない丸太に3万円の投資です。
丸太を使えるようにするにはやっぱりお金と時間がかかります。
9年間天然乾燥したコナラの板 7枚を先日家具作家さんに託しました。
天然乾燥とは言ったものの、庭先に積んでトタンを被せておいただけです。
さて見事に美しいテーブルの天板となって戻ってくるか。
時間をかけて家具をつくるということは完成品を買うのとは違った楽しみがあります。
立ち木の状態からテーブルに生まれ変わるのが一貫して見れるのですから。
住宅設計の仕事をしたお宅で裏山の木を切るという話しがありコナラの丸太とクヌギの丸太をもらいました。
コナラは根元近くで直径50cmくらいありましたが曲がっていました。
クヌギもコナラも薪や炭、シイタケのホダ木に使われる家具材としては見向きもされない木です。
でも一工夫して使ってあげると素晴らしい木目の表情が出てくる木でもあります。
丸太を帯ノコでスライスする製材費と往復の運送費で3万円也。
使えるかどうか分からない丸太に3万円の投資です。
丸太を使えるようにするにはやっぱりお金と時間がかかります。
9年間天然乾燥したコナラの板 7枚を先日家具作家さんに託しました。
天然乾燥とは言ったものの、庭先に積んでトタンを被せておいただけです。
さて見事に美しいテーブルの天板となって戻ってくるか。
時間をかけて家具をつくるということは完成品を買うのとは違った楽しみがあります。
立ち木の状態からテーブルに生まれ変わるのが一貫して見れるのですから。
by shibamune_house
| 2014-11-05 11:58
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