三日月カフェーへ

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森の中に佇む黒い箱は、いさぎよさがある。長方形という素直なカタチ。

車は北アルプス連峰の裾野の道を通り穂高温泉郷へ。
3000m級の山々は天まで届くような迫力です。北アルプスを眺めながらのドライブは清々しく平地暮らしの僕にとっては旅でしか味わえない新鮮な体験。松林の別荘地をゆっくり走っていると小道沿いに三日月カフェーはありました。

カフェの名は「ミュージアムカフェBananaMoon」
ここは週刊新潮の表紙でおなじみの画家、成瀬政博さんの私設ミュージアムとカフェです。
実は2年前にも立ち寄ったのですが時間が遅くCLOSEしていて外観だけしか見れず心残りでした。
今回はなんとかOPENの時間に間に合いました。

しかしちょっと入りづらいエントランスです。中の様子を覗けないのでいきなり木の扉を開けなければなりません。そこにワクワク感があるのでしょうが・・・

建築もさることながら成瀬さんのイラストレーションが目的で来たのも事実です。成瀬さんのイラストは人物と物体との対比が面白く、不思議な感覚です。学生の頃マグリットの展覧会に行ったことを思いだしてしまいました。不思議な浮遊感、そしてほんわかするやさしさが伝わってきます。絵のどこかにちりばめられたバナナムーンも効いています。

ミュージアムのチケットはドリンク付きです。薪ストーブのあるカフェーでコーヒーを飲みました。
お菓子にはバナナチップが添えられて。
ほどよい洒落。
# by shibamune_house | 2008-07-29 22:33 | Trackback | Comments(0)

埼玉・住まいの会 建築展2008

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さいたま市北区のプラザノースで7月29日から、埼玉・住まいの会建築展2008が始まります。今日は搬入展示作業をおこないました。
ギャラリー中央には力作のHPシェル(HPシェルとは、Hyperbolic Paraboloid「双曲放物面」でできたシェル構造のこと。)のオブジェが設置されました。
この構造を使った建物では建築家故丹下健三氏の東京カテドラルがあげられます。
ギャラリー奥はダンボールの格子を間仕切りとして住宅作品のスライドショーを上映します。そして壁面には住まいの会会員の作品パネルと模型を展示しました。
観に来ていただいた方々に埼玉・住まいの会の活動を少しでも理解していただけたらと思います。

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# by shibamune_house | 2008-07-27 22:35 | Trackback | Comments(0)

伝説のカフェーへ

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幾度となくその名を耳にしていた。
ついに伝説のカフェ「1988 CAFE SHOZO」に行ってきました。

建築仲間の住宅見学会があり那須へ。
週末住居かと思っていたら、毎日薪ストーブのある暮らしをされている造形作家のご夫婦の住まいでした。うらやましい。

林越しに田圃が広がる南下がりのそのロケーションは、木に包まれたやさしい時がゆるやかに流れているといった感じ。
住居は地元の八溝杉を使い素朴で落ち着いた感じです。ディテールも洗練されています。
2階のリビングを中心に1階のアトリエ、屋根裏部屋へとつながっています。ご夫婦とお会いするのは初めてだったのですが、なんかこの住まいとぴったりと合っているような気がしました。
いろいろと勉強になる見学会でした。

そしていよいよおじさん達3人を乗せた車は「1988 CAFE SHOZO」へ。どっちが本命なのか分かりませんが。

まず感想、「う~やられた」といったところでしょうか。
アバウトさ、手づくり感、照明のほの暗さ、くたびれた古さ、そのテイストが流石です。
1階はギャラリーとコーヒーショップ、2階がカフェになっています。建築を志す者にとってこの空間は魅力的です。くたびれた色、時間を蓄えた家具達、ペンキを塗り重ねた跡、ちゃんとしていないことがこれほど心地よいとは・・・
僕らはどうしても納まりや精度を気にしてしまうのですが、「これもありだよね」的なちょっと楽になった感じです。
コーヒーとケーキのテイストも言うまでもなく力のほどよく抜けたこだわりのあるものでした。
おじさん達3人は女性客が大半の店内の窓際の席で建築談義にふけっているのでした。
おしまい。
# by shibamune_house | 2008-06-13 21:14 | Trackback | Comments(0)

高揚感さめやらぬ夜

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昨夜は大好きな建築家の講演会があり五反田へ。

富田玲子さんの「小さな建築」をめぐる千夜一夜の講演会が東京デザインセンターでおこなわれた。

「わくわくする建築・街」というタイトルに相応しくゲストは藤森照信さんと法政大学教授の陣内
秀信さんがおみえになり3人のトークバトルとなった。

三者三様のわくわくする建築の話。身を乗り出して聞き入ってしまう。
共通するのはそこに人が屯するここちよい空間があるということだろうか。

懇親会では大ファンの藤森先生と少しだけおしゃべりができてなんと幸せなことか。

本当に密度の濃い時間と場所でした。
建築って面白いです。
# by shibamune_house | 2008-06-12 20:00 | Trackback | Comments(0)

シルバーブロック/さきたま十字路の家

内部の和紙クロスを貼った段階です。
玉紙という撥水和紙を貼りました。
落ち着きのあるやさしい表情で気に入っています。
化粧梁は材木屋の社長さんが市場で競り落とした秋田杉です。

吹き抜けの両側の部屋に障子の開口部をとることで視線が抜けて
部屋に奥行きを持たせています。



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# by shibamune_house | 2008-01-30 11:11 | Trackback | Comments(0)


 


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